自分に合わないコスメを使うと本当に肌荒れするの?

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化粧は自分を綺麗に見せるために必要不可欠です。

しかし全ての化粧が自分の肌と相性がいいわけではありません。

化粧品によってはつけるだけで肌がかゆくなったり、赤くなったりします。

これらの症状はなぜ出てきてしまうのでしょうか?

またこのような症状が出てきてしまったらどう対処すればいいでしょうか?

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肌が荒れるとはどういうこと?

化粧をし始めてから今まで様々な種類の化粧品を使ってきたと思いますが、その中には自分の肌と合わないと感じたものも少なからずあったと思います。

ひどいときには化粧をするだけでかゆくなったり、赤くなったりした経験があるかもしれません。

そもそも肌が荒れるとはどういうことなのでしょうか?

荒れる原因として2つのことが考えられます。

刺激物による肌荒れ

例えば熱いものを触ったときに肌がやけどをしますよね。

このように肌に対して刺激を与えるものを触れたときには肌が何らかの反応を示すことがあります。

このような反応は刺激物による肌荒れといいます。

この肌荒れが起きる原因は刺激物が原因であることが多いですが、化粧のように肌に塗ることを前提にしたものでもおきる可能性があります。

化粧でも起きる原因としては肌の「バリア機能」の低下が考ええられます。

肌の構造で一番上にある表皮の部分にはセラミドやNMF(天然保湿因子)という物質が肌の細胞の隙間を埋めるように存在しています。

これらの物質を総称して「細胞間物質」といい、外部から肌の中に菌などの異物が入らないようにブロックしています。

しかし何らかの理由によって細胞間物質によるバリア機能が低下すると、肌の中に異物が入りやすくなり肌の奥に刺激物が侵入して、肌トラブルを起こす可能性があります。

刺激物による肌荒れは化粧を塗ってすぐに出てくることが多いです。

症状は様々ですが、赤みを帯びたり、かゆくなったりなどの反応を起こすことが多いです。

免疫による肌荒れ

体の中には免疫という防御機構が備わっていますが、時に免疫によって肌に症状が出てくることがあります。

免疫とは体を異物から守る反応です。

体の中には細菌やウイルスなど様々な異物が侵入してきますが、それらの異物をやっつけるために好中球やリンパ球などが働きます。

免疫機能が備わっていることで、私たちの体は異物に負けにくく、健康を保ちやすくなっています。

しかし免疫機能も万能ではありません。

時に普通では異物とは認識されないようなものでも異物として攻撃してしまうことがあります。

これを俗に「アレルギー」といいますが、化粧も異物として認識されてしまうことがあります。

免疫機能による肌荒れの場合、2日以上経ってから症状が現れることが少なくありません。

主な症状としてはかゆみや発赤など蕁麻疹のようになってしまうことがあります。

肌に合わない化粧品の判別法

肌に合わない化粧品を使用することで肌に影響が出てしまうことはわかって頂けたと思います。

しかしどうやって肌に合わない化粧品を見分ければよいのでしょうか?

新しい化粧品を使う際には「パッチテスト」を行うことが基本になります。

パッチテストとは化粧品の成分を含んだパッチを肌に張っておき、時間をおいて(出来れば数日)肌の変化を見るテストです。

パッチテストをして肌に変化がなければ、化粧品が肌に与える影響はほとんどないと考えられるので、使用しても大丈夫です。

しかしかゆみや発赤など何らかの皮膚症状が出た場合には、その化粧品の使用を検討した方がよいでしょう。

基礎化粧品や化粧水などの刺激の弱い化粧品では実際につけてみて判断する方法もあります。

しかし出来れば、まずパッチテストを行い、安全性を確認してから使用してください。

肌に合わない化粧品をつけてしまったときには

パッチテストを行っても、実際に顔に塗ってみるとかゆみなどが出てきてしまう場合があります。

このようなときはどうすればよいのでしょうか?

まず、出来れば皮膚科などの専門家に相談してください。

アレルギーというのはごく軽症のものから放置していると命に関わるものまで様々あります。

自分がどのくらいひどいアレルギーになっているか判断することは難しく、大変危険ですから症状が出た場合には出来る限り速やかに病院に行って下さい。

肌に合わない化粧品をつけてしまった後にはその後のケアも大切です。

このときには肌が傷ついている状態のため、出来るだけ肌に優しいスキンケアを行い、出来るだけ早くもとの状態に戻してあげる必要があります。

肌へのケアで行ってほしいのは保湿です。

乾燥状態よりもある程度湿潤な環境においた方が、傷ついた肌の回復が早くなります。

必ず毎日化粧水と乳液による保湿ケアを行い肌に潤いを与えましょう。

ただし肌が傷ついているときに化粧水などをつけると染みる可能性がありますから、あまりに痛いときには化粧水をつける必要はありませんので、刺激を与えないケアを行ってください。

美肌を目指す上で日ごろのメイクは欠かせないものです。

しかし敏感肌の人や肌の機能が落ちているときにはメイクをすることで肌が傷ついてしまい、肌へのトラブルにまで発展することがあります。

そうなってしまうと元に戻るまで大変な労力と時間がかかってしまうので、新しい化粧品を使う場合にはすぐに顔につけるのではなく、必ずパッチテストを行って肌への安全性を確かめるようにしてください。

それでも肌に異常を感じたときにはすぐに皮膚科を受診しましょう。

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