強く叩くパッティングはNG!肌を引き上げるイメージが正解

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化粧品を肌に染み込ませたいときによく行われるのがパッティングです。

パンパンと音が出ると、肌の奥にまで浸透する気分になります。

しかし、叩くだけで本当に肌に浸透するのでしょうか?

肌のたるみを考えるのであれば肌を持ち上げるようにパッティングを行った方がいいのではないでしょうか?

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なぜパッティングを行うの?

肌をパンパンと叩くパッティングをしている人は少なくありません。

パッティングを行うことで、化粧品が肌の奥に浸透する感じがするからです。

しかし、安易なパッティングによって肌には大きなダメージが加わってしまいます。

なぜパッティングを行うのでしょうか?

上でも述べたように、パッティングを行う大きな理由は化粧品などを肌に浸透させるためのケアです。

物理的な力を加えることによって、肌に効率よく浸透させることができます。

と言っても叩いたとしても肌に浸透するのは角質層までなので、深いところまで浸透するということはありません。

ただし、肌に浸透させるためにはそこまで力強く叩く必要はありません。

少なくとも、音が出るまで強く叩くのは、肌を傷める原因になります。特に気になるのが、たるみです。

肌にはコラーゲンという肌を支える成分が存在しています。

コラーゲンはそれぞれが手を繋ぐように規則正しく配列しており、それによって肌のたるみを防いでいます。

肌を叩くという行為は肌の中のコラーゲンの配列を壊してしまう可能性が大きいです。

一度崩れてしまったコラーゲンを元に戻すことはとても難しいです。

そのため、肌を叩き過ぎるパッティングを続けると、肌がたるんでしまします。

引き上げるパッティングは肌もたるみは改善できる?

ではたるみ予防のために、肌を持ち上げるようにパッティングするのはどうでしょうか?

肌を叩き過ぎるパッティングは、たるみを作る原因になるので論外ですが、叩きすぎないように肌を持ち上げるパッティングを行うことで、一時的にですがたるみを改善することができます。

引き上げることによって、顔の筋肉やコラーゲンが持ち上がります。

しかしその効果は長く続きません。

数分から数時間経つと、肌が少しずつ元に戻っていきます。ですから、引き上げるパッティングによってたるみを改善することは難しいです。

ただし、パッティングのやり方としては、引き上げる方法はとても正しいです。

肌を押さえつけるようなパッティングは肌のコラーゲンを壊してしまう可能性が高いのであまりいい方法ではなく、引き下げるようなパッティングは一時的にですがたるみを生じさせる原因にもなるのでいい方法とは言えません。

ですから、パッティングをするときにはマッサージをするように肌を持ち上げるように行った方が、肌に与える影響が少ないと考えられます。

パッティングで気をつけること

では正しいパッテイングを行うにはどうすればいいのでしょうか?

まず気をつけるのが、上で述べたように強く叩きすぎないことです。

強く叩くと肌が収縮するような気がします。

これは、刺激を受けることで顔の筋肉が反射で収縮します。

すると顔が引き締まったように感じてしまい、パッティングは肌を引き締める効果があると勘違いしてしまうのです。

もちろん、筋肉の収縮は長く続かないので、すぐに元に戻ります。

ですから、強く叩くパッティングは肌にとってメリットがほとんどありません。

パッティングする際に気にする人が少ないのですが、実はスキンケアの観点から化粧品の温度もパッティングに関係があります。

化粧品の温度が低すぎたり、高すぎたりすると肌に浸透しにくくなると言われています。

パッティングに適した化粧品の温度は36度前後、つまり体温です。

化粧品を体温と同じ温度にするには化粧品を一度手に出してから、しばらく手の上で温めることです。

その方法で化粧品が温かくなり、化粧品が肌に浸透しやすくなります。

またパッティングについて考える際によく質問に挙がるのが、コットンの使用です。

パッティングには主に手で行う場合とコットンを用いて行う場合の2種類があります。

これらの方法ではどちらの方が肌にいいのでしょうか?

どちらの方法もメリット、デメリットがあるので一概には言えませんが、手の方がパッティングに適していることの方が多いです。

手で行うメリットは肌に優しいことと、化粧品を体温に近づけやすい点です。

同じ肌同士をくっつける手でのパッティングの方が、コットンに比べ肌に与える刺激は小さいです。

手で行うデメリットは化粧品がこぼれやすいという点です。

コットンは染み込ませてからパッティングを行うので、化粧品を無駄にすることなく行うことができます。

手の場合には少しずつこぼれて行ってしまうので、化粧品の消耗が大きくなりやすいです。

コットンを使用する際のメリットデメリットは上記の反対です。

これらのことを考慮しても、パッティングには手の方が有効だと考えられます。

パッティングにおいて大切なのは肌に影響を与えないことですから、手による肌への刺激の少なさは大きなポイントと言えるでしょう。

パッティングを行うだけで肌のたるみを解消することは正直難しいでしょう。

しかし、パッティングによって肌に良くない影響を与えないようにすることは大切です。

上に持ち上げるようなパッティングは肌にとってはベストですから、パッティングを行う際には上に持ち上げるようにして行ってください。

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