ドライヤーの正しい使い方!髪の傷みを最低限にするには?

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髪の手入れで一番ダメージを与えやすいのがドライヤーです。

ドライヤーは髪に高温の風を当ててしまうので、キューティクルを傷つける可能性があります。

ではドライヤーは行わない方がいいのでしょうか?

それとも、髪に負担を与えにくいドライヤーのかけ方があるのでしょうか?

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髪が傷む原因

髪を洗った後にはドライヤーで髪を乾かしますが、ドライヤーの熱で髪が傷んでしまうと聞いたことがあると思います。

髪が傷むとくせ毛になったり、髪がパサパサしたりすることがあります。

髪が傷むのはどのようなことが原因になるのでしょうか?

パーマ、染色

髪にパーマや染色をすることで髪が傷んでしまいます。髪の分子構造にはS-S結合という構造物があります。

S-S結合は強いので、髪の形を決定づけることがあります。

パーマはこのS-S結合を壊したり、再結合させたりすることで髪の構造を変化させます。

しかし、S-S結合を壊すことは髪の構造が壊れるということでもあるので、髪をとても痛めてしまいます。

染色は髪のキューティクルに働きかけます。

髪は幾つかの層で構成されており、キューティクルは髪の一番外側にあります。

その部分に色をつけたり、色を抜いたりすることでキューティクルの構造が壊れてしまうことがあるのです。

紫外線

紫外線も髪の痛みの原因になります。

髪のキューティクルは熱や紫外線によって開いてしまうことがあります。

キューティクルは髪の周りを覆って内部を守る役割をしているので、キューティクルが広がってしまい髪の中が傷んでしまいます。

摩擦

摩擦を生じると熱が発生するため、髪が傷んでしまいます。

髪が摩擦を生じる原因の多くは洗髪時です。

髪を洗う際には髪同士がこすれあったり、タオルでゴシゴシとこすることが多いので、摩擦熱が生じます。

紫外線と同じように摩擦熱によってキューティクルが広がってしまうのです。

ドライヤーで髪が傷む?

ドライヤーは熱を髪に当てて乾かすものです。

つまり、髪に強い熱が当たってしまいます。上でも説明したように、熱は髪を傷めてしまう原因になります。

ドライヤーが髪を傷めてしまうのはこのためです。

ドライヤーの熱は髪から5cm離した程度で約100度と言われています。

100度の熱を髪に毎日当てていたら、髪が傷んでしまうのも納得です。

ドライヤーを髪から15cm程度離して行った場合には、髪に当たる温度は約6.70度であるといわれています。

これでも髪にとっては温度が高いですが、近づけてドライヤーをかけるよりも髪に負担を与える可能性は少なくなります。

ですから、髪にドライヤーを当てる際には、髪から十分に離してから風を当てるようにしてください。

髪が濡れたままだとどうなる?

ドライヤーは髪を傷めるので、髪に負担をかけないためにかけない方がいいのでしょうか?

実はドライヤーをかけないと、髪にとって他のリスクが生じることがあります。

髪が濡れたままだと、髪がまとまった状態になります。

この時、髪同士が擦れってしまうので、髪の摩擦熱が生じやすくなってしまうので、キューティクルが開きやすくなってしまいます。

さらに、濡れた髪はキューティクルが剥がれやすくなっているので、髪に対する刺激に敏感になってしまいます。

この状態で寝てしまうと、布団や枕と髪がこすれ合って髪が抜けやすくなってしまったり、毛先が折れやすくなってしまうのでくせ毛が生じやすくなったりすることがあります。

ですから、自然乾燥に頼って髪を濡れたままにして寝るのはオススメできません。きちんとドライヤーで髪を乾かしてから寝るようにしましょう。

髪を傷めないドライヤーのかけ方

しかし、ドライヤーをかけると髪を傷めてしまいます。

ですから、髪を傷めにくいドライヤーのかけ方を知る必要があります。

必ず行って欲しいことは、髪とドライヤーを離してかけることです。

ドライヤーが髪と近すぎてしまうと熱が髪を傷めてしまいます。

理想は髪にドライヤーの熱を直接当てないことです。

髪の方向にドライヤーを向けるのではなく、髪の横にドライヤーの風が当たるような向きがベストです。

ただし、その方法では髪が乾くのに時間がかかってしまうので、ドライヤーをかけるのが大変なことがあります。

その時には、できるだけ髪からドライヤーを離してから、髪に風を当てるようにしましょう。最低15cm程度髪から離してドライヤーをかけるようにしてください。

もう一つ気をつけるのが、髪にドライヤーを当てる向きです。

ドライヤーの風が下から上に流れるように当てるのは、髪にダメージを与えてしまいます。

髪の表面にはキューティクルが覆っていますが、キューティクルは上から下に鱗のように髪の表面にあります。

ドライヤーの風を下から当ててしまうと、キューティクルの向きに逆らって風をあてることになるので、キューティクルが開いてしまう原因になります。

ですから、髪にドライヤーの風を当てる時には、上から下に風が流れるように当てるようにしてください。

髪は毎日の手入れによってパサパサの髪か、ツヤのある髪になるか決まります。

特に、髪に負担を与えるドライヤーは、当て方によって髪に大きな負担を与えてしまうことがあります。

ですから、髪に優しいドライヤーの当て方を学んで、キューティクルが綺麗なツヤのある髪を手に入れてください。

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