肌がうるおう理由とうるおいを保つ方法

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綺麗な肌の指標に一つとして、肌の弾力感が挙げられます。

若いころには何もせずともハリのある肌になっていますが、年を経ることで肌のハリが少しずつ失われていきます。

肌の潤いを保つことは難しいのでしょうか?もしも肌のハリを保てるのでしたら、どのようなスキンケアが効果的なのでしょうか?

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そもそも肌が潤うのはなぜ?

化粧水をつけた後の肌はもちもちしていて、とても潤いにあふれています。

しかし時間が経つにつれその潤いも無くなっていき、化粧水などのケアをしていない時の肌はハリが無く元気がありません。

なぜ肌が潤ったり、乾燥したりするのでしょうか?

肌の潤いに関わっているのが「細胞間物質」と呼ばれるものです。

細胞間物質は「セラミド」や「NMF(天然保湿因子)」などの成分の総称です。

肌の構造は細胞が何層も折り重なるようにしてできています。細胞同士の間には隙間があり、その隙間を埋めるように細胞間物質が存在しています。

上でも述べたように細胞間物質は水分の吸収率が異常に高いです。

そのため、肌の水分のほとんどは細胞間物質に存在しています。

また細胞間物質は一度水分を吸収するとなかなか手を離さないので、保湿力にも優れています。

細胞間物質について補足します。

細胞間物質の特徴として水分の保持がありましたが、それ以外にも肌の「バリア機能」という大変重要な役割を担っています。

身の回りにはたくさんのバイ菌が存在していますが、これらの菌が肌から侵入する頻度はあまり高くありません。

その理由に関係しているのがバリア機能です。

細胞間物質は細胞の隙間を埋めるように存在しています。

ですから、バイ菌などが体に侵入しよう肌にやってきても。

細胞間物質にブロックされてしまうので肌からバイ菌が入ってくることはほとんどありません。

肌の潤いが足りなくなる理由

では肌の潤いが無くなるのはどのような時でしょうか?

それは肌の水分を貯める仕事をする細胞間物質が減ってしまう場合です。

例えば老化によって細胞間物質の量が減少することが知られています。

そのため、年をとると肌のハリがなくなってしまうことが多いです。

若い頃より細胞間物質が減少する理由で考えられるのは、クレンジングや洗顔料の使いすぎです。

クレンジングや洗顔料の中には、化粧や皮脂などの汚れを落とすために「界面活性剤」という成分が入っています。

しかし界面活性剤には細胞間物質を減らしてしまう性質があるので、クレンジングや洗顔をしすぎることによって肌の潤いがなくなってしまいます。

細胞間物質以外にも肌の潤いに影響を与える要素があります。

それは肌の脱水です。

いくら水を吸収するスポンジがあったとしても、吸収させる水がなければそのスポンジは乾燥したままです。

肌の水分が足りなくなるときには、化粧水などによるスキンケア不足のことが多いです。

毎日化粧水などで水分を与えるだけでも、肌の潤いは増してきます。

肌の潤いを保つためには?

肌の潤いが細胞間物質や肌の脱水に起因することがわかりましたが、それでは肌の潤いを保つためにはどうすれば良いのでしょうか?

まず考えるのは細胞間物質です。

肌の潤いが細胞間物質と大きく関わっているので、細胞間物質を増やしたり、減らさないようにしなければいけません。

細胞間物質を意図的に増やすのは難しいので、減らさないことを考えましょう。

上で説明したように、細胞間物質が減る理由にはクレンジングなどのスキンケアが関わっていることがあります。

つまりスキンケアの方法を改善すれば、細胞間物質の減少を止めることができます。

クレンジングは種類によって洗浄力とバリア機能に影響を与える力が変化します。

強い洗浄力を持つクレンジングは、同時に肌に与えるダメージも大きいです。

ですから、クレンジングを使う際に重要なのはどのくらい落ちない化粧なのか判断して、クレンジングを使い分けることです。

細胞間物質以外にも、肌の潤いを保つために必要なものがあります。

それは化粧水などの化粧品です、化粧水には肌の水分を増やす働きがあるので、肌の脱水が元に戻りやすいです。

特に洗顔やクイレンジングの後には肌の水分やバリア機能が低下しやすいので、これらのスキンケアの後に化粧水を行うのが効果的です。

特にお風呂を出た後は化粧水の肌への浸透効果が大きくなりやすいので、入浴後に洗顔をして、その後に化粧水をつけるようにしましょう。

化粧水をつける上で、気をつけることが2つあります。

化粧水は肌に水分を与えますが、化粧水をつけすぎると、肌のバリア機能が低下します。

細胞間物質にも入りきらない量の化粧水が細胞間物質をダメにしてしまうのです。

ですから、化粧水をつけるのは1日に1、2回に止めた方が良いでしょう。

また、化粧水には肌に潤いを与える効果がありますが、肌の潤いを持続させる力はありません。

潤いの持続には乳液が不可欠です。

乳液が肌に膜を張ることで、肌からの余分な水分の蒸発を防ぎ、肌の潤いを保ちます。

化粧水をつけた後には、必ず乳液をつけるようにしましょう。

肌の潤いを保つためにはスキンケアをしっかりと行うことが大切です。

肌の潤いをなくすようなケアは極力控え、肌の潤いを保てるようなスキンケアを行うようにしましょう。

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