市販の虫除けスプレーは妊婦でも使えるの?ジカ熱デング熱対策!

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蚊の媒介によって、感染する恐れがあるジカ熱やデング熱。

蚊の媒介時期は、5月中旬から10月下旬です。

日本でのジカ熱やデング熱の流行は、まだ確認されていませんが、心配な妊婦さんも多いはず。

妊婦さんが、ジカ熱やデング熱への感染を防ぐ為には、蚊に刺されない為の予防法や虫除けスプレーでの対策が必要となります。

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ジカ熱やデング熱の症状は?

ジカ熱の症状

ジカ熱とは、ジカウイルスによる感染症。

ジカ熱の潜伏期間は、2日~12日程度です。

症状としては、発熱や関節痛・関節炎を伴います。

その他にも、下痢、腹痛、便秘など風邪に似た症状が出ることもあるようです。

デング熱の症状

デング熱は、デングウイルスによる感染症。

デング熱の潜伏期間は、2日~15日程度です。

症状は、かぜに似ています。

また、発熱や頭痛を伴う場合もあります。

食欲不振や便秘といった症状も出る為、かぜとの区別が難しいです。

妊婦や胎児への影響は?

ジカ熱の妊婦や胎児への影響

妊婦がジカ熱に感染した場合、発熱し重症化することも。

また、妊婦中にジカ熱に感染すると、胎児が小頭症で生まれる確率が高くなっていることから、ジカ熱と小頭症との関連が懸念されているのです。

小頭症とは、頭蓋骨の成長が不十分な為、脳の発育が悪く、発達障害や学習障害を起こす可能性があります。

デング熱の妊婦や胎児への影響

妊娠中は、免疫力が落ちる傾向に。

ですから、妊婦がデング熱に感染すると、重症化しやすい可能性があります。

デング熱が原因で、流産や早産を引き起こしたといった報告はありません。

デング熱による胎児の健康への影響はありませんが、妊婦が感染すると重症化しやすいので気をつけましょう。

ジカ熱やデング熱の予防法は?

ジカ熱やデング熱の流行地域への渡航を避ける

ブラジルや中南米地域は、ジカ熱の発生が最も深刻な地域。

デング熱は、アフリカや南北アメリカ、東南アジアでの発生が報告されています。

これらの感染地域への渡航を避けることで、ジカ熱やデング熱への感染を防ぐことが出来るのです。

また、これらの地域からの帰国者と接触しないようにしましょう。

蚊の媒介する場所を避ける

蚊は、草むらや水たまりといった場所に多く生息します。

特に、蚊は、雨水が溜まりやすい場所を好む傾向に。

こういった場所に、なるべく近づかないようにしましょう。

虫除けスプレーや蚊取り線香を使用する

虫除けスプレーや蚊取り線香を使用して、蚊に刺されないように対策することも大切です。

服装に気をつける

長袖、長ズボンを着用し、肌の露出を少なくしましょう。

また、蚊は黒色に反応します。

黒色の洋服を避け、明るい色を着用しましょう。

虫除けスプレーの成分ディートって?

ジカ熱やデング熱を防ぐには、虫除けスプレーを使用して、蚊に刺されないようにすることが大切です。

しかし、市販の虫除けスプレーには、ディートと呼ばれる殺虫成分が配合されています。

このディート、実はちょっと怖い成分なのです。

ディートは第二次世界大戦中のジャングル戦の経験に基づきアメリカ陸軍で開発された。1946年に軍事用、1957年に民生用の使用が開始された。現在ほとんどの虫よけスプレーなどで、主成分として用いられる。昆虫が一般にこの物質の臭いを嫌うのであろうが、忌避作用の詳細はわかっていない。この効果は昆虫に限らず、昆虫とは構造が全く異なるヒルやナメクジ等の一部にも有効である。
ディートは忌避剤として最も効果的で、効力も長持ちすることが示されている。

ディートは、蚊の感覚を麻痺させることで、蚊が近づかないようにする成分。

日本では、虫除けに配合可能なディート濃度が12%以下と定められています。

ディートを使用したことで起こる副作用には、次のような症例が報告されています。

神経症状

ディートの使用によって、麻痺や神経障害といった副作用が出ることもあるようです。

ですから、ディートが配合された虫除けスプレーを、過剰に使用し続けるのは避けましょう。

アレルギーや肌荒れ

ディート配合の虫除けスプレーで、アレルギーや肌荒れを起こす可能性があります。

小さなお子様や敏感肌の人は、注意が必要です。

ディートは、妊婦さんや乳幼児に悪影響なの?

ディートが妊婦や乳幼児に与える影響は、まだはっきりと分かっていません。

しかし、ディートは、必ず安全と言い切れる成分ではないようです。

ですから、なるべくディートが配合されていない虫除けを選ぶようにしましょう。

妊婦さんや乳幼児でも使える虫除けスプレーは?

妊婦さんや乳幼児には、ディート不使用の天然成分で作られた虫除けスプレーがオススメです。

レモングラスやレモンユーカリ、シトロネラには、虫除け効果があります。

それらが配合されている、虫除けプレーは柑橘系の爽やかな香りで蚊や虫を寄せつけません。

ただし、ディートが含まれている市販の虫除けに比べると、若干虫除け効果は劣ります。

ですから、天然成分で作られた虫除けスプレーを使用する際は、こまめにスプレーするようにしましょう。

ディート不使用のアロマを使用した虫除けスプレーは、アカチャンホンポやインターネットで購入可能です。

妊娠中や乳幼児へのディートの影響が不安な方は、ぜひお試し下さい。

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