解決方法はやっぱり運動?下半身に脂肪がたまりやすい理由!

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下半身は上半身に比べ太りやすいのは、自分の経験として知っている方も多いはずです。

下半身太りは女性の悩みのひとつでもあります。

なぜ下半身は上半身に比べ太りやすいのでしょうか?生活を改めることで下半身太りを改善することはできないのでしょうか?

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下半身に脂肪が溜まりやすい理由

下半身は上半身に比べて脂肪が溜まりやすいといわれていますが、なぜ上半身と下半身で脂肪の溜まりやすさが違うのでしょうか?

下半身に脂肪が溜まりやすいのは、男性よりも女性にその傾向があるといわれています。その理由は妊娠が関係しているといわれています。

妊娠をした時には、お腹の赤ちゃんを支える必要があります。

女性でも赤ちゃんを支えられるように、女性の下半身には脂肪が溜まりやすくなっているのではないかと考えられています。

脂肪が溜まりやすい理由について、細胞レベルでも説明することが出来ます。脂肪が溜まった場合、そこにある細胞の多くは脂肪細胞です。

脂肪細胞は油のようなものを細胞の中に蓄えることによって、飢餓の際などに備える仕組みになっています。

脂肪細胞には大きく分けると2つの機能があります。

「蓄える機能」と「吐き出す機能」です。

つまり、体の中に栄養が十分にある状態では脂肪細胞は自身の中に栄養を蓄えて、有事の際に備える倉庫になります。

逆に、体の栄養が足りない飢餓状態になると、脂肪細胞が蓄えていた栄養を吐き出すことで、体に栄養を与えようとします。

簡単に言うと、脂肪細胞は体の中にある栄養の銀行のようなものです。

脂肪細胞が銀行だとすると、栄養を出し入れする窓口があるはずです。

その機能を「レセプター」と呼びます。

レセプターが細胞に存在することによって、栄養を細胞の中に蓄えたり、吐き出したりします。

下半身が太りやすい理由は、このレセプター機能が関係しているといわれています。

上半身の脂肪細胞は蓄えるレセプターと吐き出すレセプターが、1:6の比率で存在しているといわれています。

しかし、下半身の脂肪細胞には蓄えるレセプターと吐き出すレセプターの比率が6:1といわれています。

つまり、下半身の脂肪細胞は吐き出す作用よりも蓄える作用の方が大きいと考えられているので、上半身よりも太りやすいと考えられています。

また吐き出しにくいということはダイエットを行ってもやせにくいということです。

下半身に脂肪が溜まりやすい理由とは少し異なりますが、下半身が太りやすい理由はほかにもあります。

それはむくみです。体の中には動脈と静脈という血管以外にも、「リンパ管」という管が体中に存在しています。

リンパ管は動脈や静脈ほど流れが速くないので、流れが悪くなりやすいです。

静脈などと同じように、リンパ管の向かう先は心臓なのですが、足から心臓に向かう流れは重力に逆らって流れているので、特に流れが悪くなりやすいのです。

運動する人ならばリンパの流れもいいのですが、立ったまま、座ったままの姿勢をとり続けるとリンパの流れがよどんでしまい、リンパ液が下半身に貯留してしまいます。

下半身に溜まったリンパ液は、次第にリンパ管から染み出してしまいます。

これらの理由から足がむくんでしまうことが考えられています。

肥満を考える際に、よく聞くことばとして「セルライト」があります。

セルライトとは脂肪細胞と体の老廃物が混ざることで出来る成分です。

特にお尻と太ももの間に出来やすいといわれているので、この部分に脂肪を溜め込まないように気をつけましょう。

下半身に脂肪を溜めやすい生活習慣

ここまで、脂肪が溜まりやすい原因についてお話してきました。

ここからは、下半身に脂肪を溜めてしまう生活習慣についてお話します。

脂肪の取りすぎ

脂肪細胞に溜まりやすいのは、やはり脂肪です。

つまり、脂肪を多く含んだ食品を摂取することで、脂肪を取り込みやすくなります。

脂肪を多く含んでいる食品としては、やはり油ものが考えられます。スナックや冷凍食品には特に気をつけましょう。

塩分の取りすぎ

塩分を取り過ぎるとむくみの原因になります。

血内の塩分量が増えてしまうと、体の中の塩分濃度を下げようとして体の中に水分を蓄えるようになります。

当然、水分量が増えるとリンパ管の中に流れる液量も増加します。

液量が増えるとリンパ管からあふれる液も増えるので、むくみが生じやすくなるのです。

同じ理由でカフェインの過剰摂取もあります。

カフェインは利尿作用がありますが、その際にカリウムが体外に出て行きます。

カリウムには体内のナトリウムを排出する機能があるので、カフェインの摂取によりカリウムの足りない場合にはナトリウムが体外に排出されにくくなります。

この後の流れは塩分を取りすぎた時と同じです。

座ったまま、立ったままの体勢

上でも少しお話しましたが、座ったままの状態や立ったままの状態を長時間取ることでも下半身がむくんでしまいます。

体は動かすことで血の流れを良くします。

マッサージは肌の血行を良くするといいますが、それは肌を動かしたことによって、必要な酸素消費量が増えるのでその部分に向かう血液量を増やします。

座ったまま、立ったままの姿勢は筋肉が動いていないので、血液の流れは何も変わりません。

しかも、これらの姿勢は下半身が下になっている状態です。

下半身が下のままだと重力の影響で余計にむくみやすくなってしまいます。

下半身は脂肪がたまりやすいので、太らない努力が必要です。

洋ナシ体型にならないように、出来るだけ体を動かし、食生活に気を配りましょう。

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