除毛クリームのメリット・デメリットは?除毛クリームの正しい使い方!

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「カミソリによるムダ毛の自己処理はとても手軽だけど、剃った後の毛の断面が黒いブツブツみたいに目立つのが嫌だな…」そう思った人が行き着く自己処理方法の中に、除毛クリームがあります。

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除毛クリームって知ってる?

除毛クリームとは、処理したい毛の根本を覆うように皮膚に塗ることで、皮膚の表面に出ている毛を溶かして処理することができるクリームです。

クリームを塗った後は、指定されている時間だけ放置し、最後にクリームを取り除けばOK、という簡単な手順で、腕や脚などの広い部位でも一気に処理できます。

そして、見た目も非常にきれいに仕上がるのです。

除毛クリームの成分は、タンパク質に反応して溶かすはたらきをするアルカリ性成分です。

人間の体毛はタンパク質を含んでいるので、そこに反応して毛を溶かすというしくみです。

ですので、まずは肌をきれいに洗って乾かすということが、除毛クリームを使う際の最初の大切なポイントです。

ボディークリームなどの肌への付着物に含まれている成分が除毛クリームの効果に影響を及ぼす可能性があるからです。

肌を洗った後は、浴室を出て、肌の水分をしっかりと拭き取ってから処理を始めます。

肌が湿っている場合も効果に影響するからです。汗をかいた場合もしっかりと肌を乾かしてください。

そして、クリームを塗るときは、ヘラや使い捨て手袋などを使って、毛の根本が隠れる程度の1~3ミリメートルくらいの厚さで塗るのがポイントです。

爪にクリームが付着すると、爪のタンパク質に成分が反応してしまい、毛への効果に影響するので注意が必要です。

また、毛の根本さえ溶かせばきれいに処理できるので、処理したい箇所のムダ毛全部をクリームで覆う必要はありません。

放置時間やクリームを取り除く方法は商品によって違いがあります。

除毛クリームのメリット・デメリット

除毛クリームによるムダ毛の処理はメリットが多いと思っている人がたくさんいます。

カミソリ処理のように刃で肌を削ったり、毛抜き処理のように無理矢理毛を抜いて細胞を傷つけたりしないからです。

しかし、除毛クリームによる処理は本当に良い方法なのでしょうか。

除毛クリームによるムダ毛の自己処理のメリット

塗って待っていれば良いので簡単

処理したい部分にクリームを広げて、指定時間(たいていの商品は5~10分ほど)待ち、指定の方法でクリームを取り除くだけです。

広範囲のムダ毛を同時に一気に処理できるところはおすすめポイントです。

カミソリより処理回数が少なくすむ

カミソリも除毛クリームも、ムダ毛に対して、皮膚の表面上に出ている部分だけを取り除く処理、という点では同じです。

でも、除毛クリームを使用して毛を溶かす方法は、カミソリよりも少し深い部分から毛を処理することができます。

そのため、次に皮膚の表面まで毛が伸びてくるまでの期間も少しだけ長くなるので、処理の頻度を減らすことができるのです。

抑毛成分が配合されている除毛クリームなら、ツルツル肌でいられる期間がさらに長く続きます。

また、美肌成分や保湿成分などが配合されている除毛クリームも多いので、使用後は、お肌自体も潤ったように感じます。

伸びてきた毛がチクチクしにくい

除毛クリームを使って処理したときの一番の特徴が、処理後に再び伸びてきた毛がチクチクしにくいことです。

カミソリでムダ毛を剃って自己処理をすると、剃り口の毛が切り株のように太く角ばってしまうので、毛が伸びてくるとチクチクするケースがほとんどです。

一方で、除毛クリームの場合は、毛が溶かされた後なので、次に伸びてくる際の毛先が細く丸い状態になっているので、あまりチクチクしないのです。

除毛クリームによるムダ毛の自己処理のデメリット

毛と一緒に肌も除毛クリームに溶かされている

除毛クリームの成分は、アルカリ性成分なので、タンパク質でできている体毛を溶かすことができます。

しかし、実は、皮膚もタンパク質を主要成分としているために、除毛クリームによって皮膚が若干溶かされてダメージを受けているのです。

特に、顔、デリケートゾーンは粘膜も近いために肌が敏感なので、除毛クリームは絶対に使用してはいけません。

ワキや乳輪周りの皮膚も薄くて柔らかいために刺激に弱いので、除毛クリームでの処理は向いていません。ダメージの程度には個人差がありますが、人によっては酷い炎症を起こしてしまう危険があります。

パッチテストの結果次第では使用禁止

購入した除毛クリームが自分の肌質に合っているどうかを見極めるために、使用前には必ずパッチテストを行ってください。

パッチテストとは、皮膚の柔らかい部分に除毛クリームを塗って数分置き、皮膚にかぶれや赤みなどの変化や炎症が起こらないかどうかを試すテストです。

二の腕の内側でパッチテストをする人が多いです。

放置時間や、クリームの取り除き方法は、商品によって異なるので、必ず付属の説明書に従って行ってください。

また、肌質は、季節や体調によって変化するものなので、除毛クリームを使用する際は、パッチテストを毎回必ず行ってください。

使用量と放置時間は絶対に守って!

このように、除毛クリームによるムダ毛の自己処理は、簡単にできる方法ではありますが、肌に多大なダメージを与えるリスクの高い処理方法です。

決しておすすめはできませんが、万が一、どうしても除毛クリームで自己処理をしたい場合は、使用量と放置時間を絶対に守って使用してください。

商品によって適切な使用量と正しい放置時間が違うので、説明書をしっかりと読みましょう。

基本的に、適切な使用量は、処理したいムダ毛の根本が隠れるくらいの量です。

放置時間が短いと除毛効果が半減しますし、放置時間が長いと無駄に肌を溶かして炎症を引き起こしてしまいます。

そして、溶け残ってしまったムダ毛があったとしても、同じ部位への除毛クリームの連続使用は絶対にしないでください。

最低でも1日以上の間隔をあけなければ、肌への負担が重なって、肌荒れや炎症の原因になります。カミソリで剃るのもダメです。

処理後のアフターケアは、知恵を振り絞って丁寧に

除毛クリームを使用した後の肌は、若干ではありますが表面が溶けている状態なので、非常に敏感になっています。

商品によっては美肌成分や保湿成分がクリームに配合されていますが、ローションや乳液などを使って念入りなアフターケアをしてください。

ただし、アルコールが配合されているローションは揮発性が高く、肌の乾燥を促進させてしまうので使用を避けてください。

抑毛ローションを使うとムダ毛が徐々に細く薄くなっていくので、敏感肌用のものをアフターケア用に使用すると一石二鳥になります。

もちろん、肌への強い刺激となってしまうので、処理の前後に紫外線を浴びるのはNG。

除毛クリームでの処理の翌日は、日焼け止めさえもヒリヒリ感じて肌荒れが起きることがあります。

海水浴やプールに行くためのムダ毛処理を除毛クリームでする場合は、最低でも2日前に処理してください。

このように、除毛クリームによるムダ毛の自己処理は、仕上がりはきれいですが、肌荒れのリスクが高く、アフターケアがとても大変なのです。

除毛クリーム処理の注意もアフターケアの工夫もしっかりとできる程にモチベーションが高い人ならば、脱毛サロン通いが断然おススメ!

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