シミをカバーするのはコンシーラーよりファンデーションのどちらが良い?

concealer

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綺麗に整ったベースメイクは、顔のメリハリが効果的に出ている

シミやそばかすのない真っ白な美しい肌は女性の憧れですよね。

ところが、基礎化粧品を研究して、毎日のスキンケアで本物の透明感のある肌を目指すのは、なかなか時間と忍耐を必要とするものです。

なので、その一方で、ベースメイクを工夫して、ファンデーションやコンシーラーのカバー力を借りた美白メイクでテンションを上げている人もたくさんいます。

ただ、シミをカバーすることだけを意識し過ぎてしまうと、のっぺりした厚化粧に陥ってしまいがちです。

しかも、単にファンデーションを厚塗りするだけでは、シミが隠れてくれないどころか、反ってシワやほうれい線がくっきりと目立ってしまい、老けた印象になってしまいます。

せっかくのコンシーラーも間違った使い方をすると、色ムラが目立ってしまったりすぐに化粧崩れを起こしてしまったりして、汚く浮いてきてしまうのです。

実は、綺麗に整った肌に見える上手なベースメイクとは、顔の各部位のメリハリが効果的に出ているメイクのことを指します。

ですので、ファンデーション、コンシーラー、フェイスパウダーを適切に使い分けてあげる必要があるのです。

最近は、ファンデーションにも、パウダータイプとクリームタイプのものがあったり、コンシーラーにも、スティックタイプやクリームタイプや筆タイプのものがあったりと、種類がたくさんあります。

それぞれの使い分けのコツを抑えて、しっかりシミをカバーしつつ、ベースメイクを美しく仕上げましょう。

基本的なベースメイクの正しい順番

まず、ファンデーションのタイプ別のベースメイクの順番です。

この順番を間違えてしまうとコンシーラーをつけた部分が浮いてしまい、それをごまかすために厚化粧になってしまいがちになるので十分注意しましょう。

パウダーファンデーションの場合

  1. 気になる部分にコンシーラーを塗る。
  2. パウダーファインデーションを塗る。
  3. フェイスパウダーで仕上げる。

リキッドファンデーションの場合

  1. リキッドファインデーションを塗る。
  2. 気になる部分にコンシーラーを塗る。
  3. コンシーラーを塗った部分の境目をぼやかす。
  4. フェイスパウダーで仕上げる。

肌の悩み別によるコンシーラーの使い分け方

コンシーラーにはいくつか種類があり、それぞれの硬さやカバー力の特徴によって適切な使い分け方があります。

小さな濃いシミには、スティックタイプがおすすめ

ピンポイントでシミをしっかりとカバーしたい場合は、スティックタイプのコンシーラーがおすすめです。

スティックタイプのコンシーラーの特徴は、硬さに伴う強いカバー力にあります。

硬さのあるコンシーラーは、カバー力がある反面で水分や油分が少ないので、広範囲に伸ばして使用すると乾燥しやすく、化粧崩れの原因になります。

そのため、スティックでなぞって塗っただけで隠れてしまうほどの小さな範囲で、濃いシミを隠したい場合に最適です。

シミをカバーする場合は、基本的に肌よりも一段階暗い色味のコンシーラーを使用します。

シミと地肌の色味の差を近づけ、ファンデーションの明るさよりも目立たなくするのが、正しいシミカバーのメイク方法です。

しかし、額や鼻筋など、ハイライトを入れる部位には、肌の色と同じ色のコンシーラーを使用してもかまいません。

最近では、スティックタイプと同じ硬さで数色セットになっているパレットタイプのコンシーラーというものがあります。

顔のどの部分のシミを隠したいかによって最適な色味のコンシーラーを選べるようになっているので、スティックタイプのコンシーラーを数本持つよりも経済的なので、人気が出てきています。

広範囲の濃いシミとニキビカバーには、クリームタイプがおすすめ

大き目のはっきりしたシミをカバーしたい場合は、クリームタイプのコンシーラーがおすすめです。

クリームタイプは、スティックタイプの次に硬く、ストレッチ力もある程度持ち合わせているので伸ばしても密着度がキープされます。

また、ニキビやニキビ跡のカバーをしたい場合も、凹凸にフィットするストレッチ力と赤みを隠すカバー力が必要になるので、クリームタイプのコンシーラーがおすすめです。

コンシーラーを塗った範囲との境目をぼかす際は、予めカバーしたい部分よりも少し広い範囲にコンシーラーを塗り、輪郭をスポンジでパッティングするようにするのがポイントです。

色味は、シミの場合は肌より少し暗い色が基本で、ニキビの場合は肌と同じくらいの色でも大丈夫です。

薄いシミには、筆タイプがおすすめ

薄く広範囲に広がっているそばかすなどには、筆タイプのコンシーラーがおすすめです。

筆タイプのコンシーラーは、一番柔らかいので、よく伸びて肌に馴染みます。

強力なカバー力はありませんが、ファンデーションよりは強いカバー力があります。

その特徴を活かして、シミの他にも、目尻や小鼻横や口周りなどの、顔のよく動く部分のシワのカバーにも適しています。

色味は、肌より少し暗い色が基本です。

また、そばかすでも、濃いものの場合はスティックタイプでのカバーがおすすめです。

逆に、ごく薄い色のシミをカバーしたい場合は、パウダーファンデーションからリキッドファンデーションに切り替えるだけでも効果があるときがあります。

リキッドファンデーションはパウダーファンデーションよりも肌への密着力が高く、カバー力もあるものが多いからです。

クマを隠したい場合は、クリームタイプのコンシーラーで、色味に注意

ちなみに、クマをコンシーラーでカバーしたい場合は、クリームタイプのコンシーラーがおすすめです。

なぜなら、まず、もちろん目の下の肌もよく動くのでストレッチ力のあるものが適しているという理由から。

そして、目の下の皮膚はとても薄いために、あまり力を入れなくても伸びる柔らかめのものが肌への負担が少なくすむという理由からです。

また、クマをコンシーラーで隠したい場合は、色味に注意する必要があります。

血色の悪さが気になる場合はイエロー系を、くすみが気になる場合はオレンジ系の色味のコンシーラーを選んでください。

目の下に暗さを出しているクマを隠したいのに、シミの場合と同様に肌より暗い色を選ぶのは本末転倒になってしまいますよ。

メイク全体の仕上がりを意識して、ベースメイクにこだわり過ぎないのがポイント

うまくファンデーションとコンシーラーを塗れたら、最後はフェイスパウダーを顔全体にのせてベースメイクを仕上げます。

この段階で気をつけて欲しいのが、カバー力にこだわってベースメイクをやり過ぎない、ということです。

ベースメイクの後は、当然アイメイクやリップなどのポイントメイクも重ねていきますよね。

人間は相対的に視覚情報を捉えます。

ベースメイクもどっしりとした上に強いポイントメイクも施すと、全体的に主張が強すぎて、反って、のっぺりしたメリハリのない顔になってしまいます。

要は、フルメイクを終えたときの最終的なメリハリのバランスが大事なのです。

肌へのカバー力という新たなメイクのコツがわかって気合が入り勝ちになってしまう気持ちもわかります。

それでも、ベースメイクは、飽く迄、肌の透明感の演出が大切なメイクだということを忘れないでくださいね。

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