人に見られることの多い手の甲のシミ!どうすれば予防できる?

back-of-the-hand

顔にはシミができやすいことは知られていますが、実は手の甲にもシミが出来やすいといわれています。

体の中で、なぜ手の甲にだけシミが出来やすいのでしょうか?また、手の甲にシミを作らない方法はあるのでしょうか?

スポンサーリンク

シミができる理由

シミは顔以外にも出てくることがありますが、顔以外にシミが出てきやすい場所に手の甲があります。

手の甲に出来るシミを予防するためにはどのようなケアが必要なのでしょうか?

まず、シミが出来る理由について考えてみましょう。シミが黒く見える原因は、肌の中にメラニンという成分が増えてしまうことです。

メラノサイトという細胞が刺激を受けることによって分泌されるメラニンは黒い色をしています。

ですから、メラニンが肌の中に蓄積することによってその部分が黒く見えてしまい、シミとなってしまうのです。

メラニンが分泌される理由としては、以下のものが考えられます。

紫外線

メラニン産生に大きく関わっています。というのも、メラニンの産生は紫外線対策の一環ともいえるからです。

紫外線は細胞のDNAを壊してしまうなど、人体にとって良くない影響を与えます。

しかし、メラニンは黒い色をしているので、紫外線はメラニンの部分に吸収されやすくなります。

それによって有害な紫外線は肌の奥まで届きづらくなってしまいので、紫外線が肌に与える影響を抑えることが出来ます。

手の甲は衣服から露出していることが多いですから、紫外線がそのまま手の甲に当たってしまいます。

また、普通の人は歩く際に、手の甲を外側に向けて歩くので、手のひらよりも手の甲に多くの紫外線が当たってしまいます。

刺激

肌が外部から刺激を受けることでも、メラニンの分泌が促進します。

刺激といっても様々あるので、熱による刺激や摩擦による刺激などが多いでしょう。

体の部分は衣服との擦れやテーブルなどと接していることが多いので、摩擦による刺激を感じることが多いとされています。

ターンオーバーの低下

紫外線などによって肌の中にはメラニンが産生されやすいですが、作られたメラニンが全く肌の外に出て行かないわけではありません。

メラニンを排出するために利用するのが、肌のターンオーバー機能です。

肌の構造をもっと細かく見ると、表面部分の肌は細胞が何層にも重なって出来ています。

層の下の部分で新しい細胞が作られ、上の層に行くごとに古い細胞になっていきます。

一番上にある古い細胞はいずれ剥がれ落ちていきます。

古い細胞がはがれることで、下の層で新たに細胞が作られ、このようなサイクルを肌のターンオーバーと呼びます。

本来、腕の部分などはターンオーバーがそこまで速くありません。しかも、ターンオーバーは年齢を経るごとに遅くなっていきます。

紫外線などによって手の甲にメラニンが溜まっても、メラニンを外に出す機能が働きにくくなっているので、手の甲にメラニンがどんどん蓄積してしまいシミが生じてしまうのです。

手の甲のシミを予防するには

手の甲にしみが出来やすい理由についてはご理解頂けたと思います。

では手の甲のシミを作らないためにはどうすればいいのでしょうか?

まず対策をしなければならないのは紫外線です。紫外線はシミを作る大きな原因です。

紫外線を防ぐためには、やはり日焼け止めが一番です。

日焼け止めを塗ることで紫外線の大部分を防ぐことが可能です。

しかし、日焼け止めならば何でもいいわけではありません。

紫外線には大きく2つあり、すぐに日焼けが出てくる紫外線と、すぐに日焼けしない代わりに、肌の奥まで日焼けしてしまう紫外線です。

シミを生じる紫外線は後者の紫外線です。

この紫外線は日焼け止めのPAという値が大きいほど紫外線をカットしやすいので、シミを防ぐことを期待して日焼け止めを選ぶ場合には、PAの値が大きいものを選ぶようにしましょう。

また、肌のターンオーバーを促進することも、手の甲にシミを作りにくくなるケアになります。

肌のターンオーバーを促進するには肌をきちんと洗うことです。

肌に古い細胞が残っているとターンオーバーが行われなくなってしまうので、出来るだけ毎日入浴し古い細胞が肌に残らないようにしてください。

ここまではシミが出来ないためのケアですが、もしも手の甲にシミが出来てしまっても美白ケアを行うことでシミを薄くする効果を期待することが出来ます。

美白ケアは肌を白くするケアと考えられがちですが、正確にはシミを出来にくくするケアのことです。

美白ケアに用いられる成分としては「ビタミンC誘導体」や「ハイドロキノン」があります。

これら成分はメラニンの産生を抑制しやすくなるといわれているので、これらの成分が含まれている化粧品を用いることをオススメします。

顔用の化粧品にもこれらの成分が含まれていることがありますが、顔用の化粧品を顔以外に用いるのはあまり良くありません。

肌の構造自体は基本的に同じですが、成分の比率が少しずつ異なっているので、その場所の専用の化粧品を使った方が効果を期待できます。

手の甲にはハンドクリームを使ったほうが良いでしょう。

特に、クリームタイプは液体よりも落ちにくいので、手に塗るにはベストなタイプといえるでしょう。

手の甲はシミが出来やすい場所ですが、同時に人から見られる機会も多い箇所でもあります。

人から見られる場所は綺麗にしておきたいところです。

ケアによってシミを作りにくくすることが出来るので、毎日のケアを欠かさないようにしましょう。

記事のシェアをお願いします!

RSSに登録

スポンサーリンク
ナビゲーション