旅行や留学の前に知っておきたい!アメリカの治安が悪い都市トップ10

数多くの観光スポットがあり自由の国として有名なアメリカ。

留学先や海外旅行先の候補としてアメリカをあげている人は多いのではないでしょうか。

しかし覚えておいておかないといけないことは、日本と違って犯罪が多く危険な場所も多く存在するということです。

知らない間に危険なエリアに入ってしまって犯罪に巻き込まれては手遅れです。

自分の身は自分でしっかり守るためにも、避けるべきエリアについてランキン形式で紹介していきます。

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No.10 カンザスシティ(Kansas City, MI)

By: Caleb Zahnd

  • 犯罪件数:人口10万人のうち1,417件
  • 殺人件数:109件
  • 貧困率:19.4%
  • 無職率:5.5%

音楽やスポーツ、バーベキューで有名なミズーリ州カンザスシティは、1930年代からマフィアやギャングが集まるようになったことで治安が悪化し、犯罪が後を絶ちませんでした。

しかし1970年代に警察による捜査でギャングのボスの賭博問題が明らかになり、ラスベガスのカジノまで捜査が及んだことでカンザスシティ・マフィアが一掃されました。

ちなみにこの事件は1995年に公開されたロバート・デ・ニーロ主演映画「カジノ」の題材になっています。

近年では政府による街の整備によりダウンタウンが再生されましたが、未だに貧困エリアによる犯罪率を抑えきれていないのが現状です。

No.9 オークランド(Oakland, CA)

  • 犯罪件数:人口10万人のうち1,442件
  • 殺人件数:85件
  • 貧困率:21%
  • 無職率:5.9%

日本でも人気なアメリカのコメディドラマ「フルハウス」の舞台であるサンフランシスコから橋を一本渡ったところにあるカリフォルニア州のオークランド。

そのなかでも特に治安が悪いのがウエスト・オークランド地区です。

1960年代から犯罪率が急上昇し、現在も米国内では最も危険な都市の一つとして認知されており、治安の悪さは大きな課題となっています。

No.8 リトルロック(Little Rock, AR)

By: Cliff

  • 犯罪件数:人口10万人のうち1,485件
  • 殺人件数:32件
  • 貧困率:18%
  • 無職率:4.7%

リトルロックはアーカンソー州の州都で、博物館や文化施設が充実した都市です。

米国内では6番目に位置するほどの暴行犯罪が多発しており、全米で最も危険な都市ランキングでは何度もワースト25にランクインするほど治安は良くありません。

2015年の窃盗率は低下しましたが、暴行犯罪は増加している状況です。

No.7 バルチモア(Baltimore, MD)

  • 犯罪件数:人口10万人のうち1,535件
  • 殺人件数:344件
  • 貧困率:24.2%
  • 無職率:7.7%

ワシントンD.C.の東側にあるアメリカで最も古い都市の一つであるバルチモアは、1960年代から主要産業の不況による人口減少と街のスラム化によって治安が悪化しました。

バルチモアの殺人件数は過去5年間で急上昇し、全米2位と高い殺人率から国民の注目を集めています。

また、2015年には警察に連行される際に負傷した黒人男性が死亡したことで暴動が発生したばかりで、州知事より非常事態が宣言されるほど情勢が悪化しました。

現在この事件による暴動は治まりましたが、一人での外出は控えた方が良いですね。

No.6 ロックフォード(Rockford, IL)

  • 犯罪件数:人口10万人のうち1,585件
  • 殺人件数:19件
  • 貧困率:25.4%
  • 無職率:8.3%

イリノイ州シカゴの西側に位置するロックフォードはテネシー州のメンフィスに次いで最も激しい暴行が発生しています。

高い犯罪地域では経済的な機会が不足していることが多く、貧困率の高さからロックフォードもその例外ではありません。

2015年の暴行犯罪は27.2%と国内でも劇的に増加しています。

No.5 ミルウォーキー(Milwaukee, WI)

  • 犯罪件数:人口10万人のうち1,596件
  • 殺人件数:145件
  • 貧困率:29.4%
  • 無職率:6.7%

ドイツ系の住民が多く、世界三大ビール生産地としても有名なウィスコンシン州のミルウォーキーでは、過去5年間で人口わずか0.5%の増加に対して暴行犯罪の件数は9500件以上と60.5%も増加しました。

わずか5年で29番目に危険な都市から5番目に危険な都市となり、急激に治安が悪化したと言えます。

No.4 メンフィス(Memphis, TN)

By: eflon

  • 犯罪件数:人口10万人のうち1,740件
  • 殺人件数:135件
  • 貧困率:27.4%
  • 無職率:7.3%

ブルース、ゴスペル、カントリーミュージックなど音楽において様々なジャンルの発祥地であるジテネシー州のメンフィスは多くの犯罪都市と同じように経済的に乏しい傾向にあります。

2015年のメンフィスの暴行犯罪は7,653件も報告されており、特に危険なエリアでは夜に赤信号で停まることさえ危ないようです。

No.3 バーミングハム(Birmingham, AL)

  • 犯罪件数:人口10万人のうち1,746件
  • 殺人件数:79件
  • 貧困率:31%
  • 無職率:7.2%

「I have a dream」で有名なマーティン・ルーサー・キング牧師が黒人の公民権運動を起こした場所として知られるアラバマ州のバーミングハムは米国主要都市の殺人、強盗、暴行犯罪率においてトップ5に入るほど治安が悪い都市です。

特に夜間帯の犯罪件数が多く1人での行動は控える方が良いです。

No.2 デトロイト(Detroit, MI)

  • 犯罪件数:人口10万人のうち1,759件
  • 殺人件数:295件
  • 貧困率:39.8%
  • 無職率:12.4%

かつて「自動車の街」として自動車産業が盛んだったデトロイトでは1970年代の社員の大量解雇によって街に浮浪者が溢れたことが治安の悪化へと繋がりました。

富裕層は郊外へ移り住むようになり治安も改善されないことから、荒れた地域では一軒家がたったの1ドルで売り出されているようです。

2013年にデトロイト市が財政破綻したことで、さらに治安の改善が難しくなったと言えるでしょう。

No.1 セントルイス(St.Louis, MO)

  • 犯罪件数:人口10万人のうち1,817件
  • 殺人件数:188件
  • 貧困率:27.8%
  • 無職率:6.1%

ミズーリ州のセントルイスは全米でも有数の犯罪都市として知られており、特にイーストセントルイス地区はスラム化しています。

危険なエリアにさえ踏み込まなければ比較的安全と、治安の良し悪しがはっきり分かれている街ではありますが、米国の危険な都市ワースト3の常連都市でもあります。

過去5年間の暴行犯罪の件数は3.2%減少しているものの、ワースト1位である以上は警戒心を持って行動すべきです。

まとめ

ランキングを見てみると貧困率と犯罪率が比例していることが分かります。

このランキングは2016年のFBIの報告によるものですが、あくまで都市人口から割り出した犯罪率です。

現地のアメリカ人の中には、ランキングには入っていませんが全米で一番危険な都市はシカゴだと言う人もいます。

確かに2016年のシカゴの殺人件数は701件とトップ10の都市よりも遥かに大きい数字ですが都市人口も多いため率に換算すると他の都市よりも低くなるのです。

このようにランク外であっても犯罪件数が多い都市はまだまだ存在します。

またロサンゼルスやニューヨークのような有名な観光地であっても危険なエリアはあるので、留学や旅行の際には目的地に危険なエリアはないか事前に確認するようにしましょう。

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